数え方
- 2001/01/05
- 05:45


計測のやり方です。
1~2人で一緒に映画を再生して最初から最後まで鑑賞しています。
細かいところはコマ送りにして何度も確認します。
DVDで観ないと分からない所が多いので、劇場新作映画のカウントは出来ません。
判定は、銃弾の命中・刃物での致命的な攻撃・爆発など、
どうしても主観が入ってしまいますが、アクション映画のお約束として、「弾が当たったり、爆発で飛んでいったら死亡」ということを基準にしています。
後に立ち上がったりする描写が見られればカウントから外します。
主人公が銃を撃つ描写のみが映り、すぐ後に敵が銃撃を受けて倒れるカットの場合は、主人公の撃破数にカウントします。
画面上に2人のキャラが同時に射撃をして、カットが変わり敵が2人倒れた場合は2人に1キルずつ加算しています。
射撃する方向がそれぞれバラバラの場合は、銃撃を受ける敵の向いてる角度や立ち位置、場面の状況で出来る限り判別する努力をします。
画面上で3人以上のキャラが同じ方向へ射撃する場合は、倒れた敵の数を数えて射撃者に割り振ります。(割り切れない場合は四捨五入しています。良い方法があったら教えてください。)
また、倒された事が暗に示されている場合、
例えば主人公が敵の潜伏する部屋に突入していって、直接描写はないが、明らかに敵を倒している場合は、事前に部屋内の描写があればそこで敵の人数をカウントします。事前の描写がない場合は、映っている死体を出来るだけカウントします。「もしかしたら数人は部屋から逃げて生きてるかも」というのは、描写がない限り考慮しません。
カット割りやカメラワークが激しかったり曖昧な箇所は、被攻撃者の服装などの容姿を見てダブルカウントにならないように気をつけています。
格闘シーンではノックアウト(制圧)なのか死亡なのか微妙なシーンが多く、描写のエグさやシーン中の雰囲気も関係して、主観的になりやすいのですが、
例えば、チョップで首根っこを叩いて敵が倒れた場合は制圧。
武術系映画に見られる、急所への強烈な打撃によるダウンは殆どの場合殺害にカウントしています。
主人公の攻撃によって敵が崖に追い詰められて、ぶら下っていて力尽きて転落するなどの場合は、自滅ではなく主人公にカウントします。
基本的には、
その死体が何故死体になったのか、何故倒れたのか、死体と他キャラとの関係を見ながら数えています。
極々稀に、何もしてないのに「勝手に倒れる敵」がいます。(ハードターゲットの終盤に一人いました)
やられるシーンがカットされたりしたのか、それとも撮影時の段取りミスがそのままなのか分からないのですが、これは主人公のカウントには含んでいません。
他のサイト様と数が合わない場合、この数え方のルールの違いか、DVDのバージョン違い、僕が足し算もまともに出来ないアホか、見間違い・見逃し等の単純なミスだと思います。
ミスに気が付いたら修正していきます。よろしくお願いします。
友人など協力者と数人で視聴、
見逃しを可能な限り避け、曖昧なシーンは話し合ったりして数字を決めていっていますが、それでも正確な数を数え切ることが難しい映画がたくさんあります。
なので、このブログの戦果記事は一つの例としてご覧ください。
数えるだけなのにこんなに難しいとは思いませんでした!
殺数を本編の時間で割って、キャラクターが1分の内に何人倒せる人物なのかも出しています。
「1.0殺/分」だったら1分間に1人殺害しちゃう殺人マシーンです。
映画本編が全て戦闘シーンで出来ている映画は存在しないと思うので、限られた時間内に呼吸をするようにして敵を倒しまくっていることになります。そんなキャラクターは滅多に居ないとは思いますが。