ジョセフ・ドレッド 敵撃退数 映画「ジャッジ・ドレッド」(1995年)
- 2015/08/24
- 18:28

ジョセフ・ドレッド
職業: ジャッジ

俳優:シルベスター・スタローン
劇中映像内で確認できる戦果
暴徒:7人
武器と内訳: ローギバー
盗賊:3人
手段: 拳銃 1 筋肉 1故障 1
悪党:1人
手段: 筋肉
ジャッジ:5
武器: 機関銃 4 落下 1
ジャッジ:6人制圧
武器・手段: 蹴り 1 銃床 1 筋肉 1 ショットガン 3
計:16人
本編96分: 0.16殺/分
壊した物:
高級車 1台
ローマスター・エアバイク 1台
建物扉 2箇所
壁 1箇所
ビル 1半壊
奪った物:
ジャッジの制服 1式
ローマスター・エアバイク 2
リコ
身分: 囚人

俳優:アーマンド・アサンテ
刑務所関係者:4人
武器: 小型拳銃 2 落下 1 機関銃 1
銃砲店店主:1人
武器: ローギバー
一般人:2人
武器: ローギバー
ジャッジ:17人
手段: 爆破 14 ローギバー 3
計:24人
本編96分: 0.25殺/分
ABCロボット
戦闘ロボット

ジャッジ:7人
手段と武器: 格闘 1 機銃 5 拷問 1
内容:
西暦2139年、核兵器による第三次世界大戦により荒れ果てた世界。
犯罪都市と化したメガシティ・ワンでは、「ジャッジ」と呼ばれる秩序維持の手段と暴徒が日々争っていました。
ジャッジは、犯人をその場で裁判にかけ刑を執行する権限を持つ警察集団です。
そのジャッジにあって最高に現場主義で”法”を擬人化したようなイカツい漢ジョセフ・ドレッドは、悪党から恐れられ、また強烈な敵意を向けられる熱い男でしたが、ある陰謀により殺人犯に仕立て上げられてしまいます。

イギリスのコミックを実写化したSF映画になります。
マッドに荒廃した強烈な世界観が特徴で、アクションも普通に申し分がない良作のように思います。
原作付き映画なので、その再現度によっては評価は分かれる作品かも知れませんね。
僕は原作を知りませんが、普通に楽しめました。
スタローン演じるドレッドというキャラクターが面白く、「法の擬人化」と書きましたが、とにかく融通の利かない固い・硬い・堅い漢で、常に気合の入ったような動作が笑えました。スタローンに合っていると思います。
また ジ ャ ッ ジ ・ ド レ ッ ド
ジャッジ 弩 烈 怒 このカタイ語感・語呂が、どうも僕のツボに入ってくる。
ジョセフ等が使用する「ローギバー」とは、ジャッジにのみ使用を許された拳銃で、音声認識で連射やバースト射撃に切り替え、閃光弾などを発射できるハイテク武器です。
ドレッドは敵の前で「連射モード!!」とか言って機能を切り替えて戦うシーンがあるのですが、この堂々威圧的な感じが凄く良い。
恐らく「Law Giver」、悪に法をブチ込むといった意味だと思うのですが、たまりませんね。
冷静に見るとディストピアなSFで結構ヘンテコなのですが、
オープニングから「こういう世界観だ文句あるか?」みたいに叩きつけてくる感じが好きです。
アクションは銃撃戦中心ですがバランスがよく、終盤の空を飛べるビッグスクーターなバイク「ローマスター・エアバイク」での空中戦が素晴らしいです。
今観るとCGや合成など、ショボく見えてしまう部分がありますが、世界観について行ければ、楽しめる作品だと思います。おススメです。
監督:ダニー・キャノン
脚本:ウィリアム・ウィッシャー スティーヴン・E・デ・スーザ
製作国: アメリカ 1995年
- 関連記事
-
- T-800 排除数 映画「ターミネーター」
- サラ・コナー達 敵撃退数 映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」
- リタ・ヴラタスキ 敵撃退数 映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
- ジョセフ・ドレッド 敵撃退数 映画「ジャッジ・ドレッド」(1995年)