チャーリー・モルデカイ 映画「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」
- 2015/07/17
- 20:02

チャーリー・モルデカイ
職業: 画商 貴族

俳優:ジョニー・デップ
劇中映像内で確認できる戦果
敵:0人
武器と内訳:
中国人:2人制圧
武器・手段: ハンマー
ロシア人:1人制圧
武器: 拳銃
相棒:1人制圧
武器: 散弾銃
計:0人
本編107分: 殺/分
ジョック・ストラップ
職業: 召使
俳優:ポール・ベタニー
劇中映像内で確認できる戦果
敵:0人
武器と内訳:
中国人:2人制圧
武器・手段: 炎
ロシア人:1人制圧
手段: 格闘
計:0人
本編分: 殺/分
劇中総数:7人
内容:
ゴヤの名画を巡るコメディです。
破産寸前の貴族で、インチキ美術商のチャーリー・モルデカイは、絵画の知識を買われMI5のアラステア・マートランド警部補(ユアン・マクレガー)に捜査の協力をすることにしました。
一方、名画捜索の話を聞きだしたチャーリーの妻ジョアンナは、絵画を手に入れ借金の返済に充てるため独自に行動を開始してしまいます。
なんと、ゴヤの幻の名画「ウェリントン公爵夫人」には、ナチスが戦時中に秘匿した大金が眠る、秘密の銀行コードが隠されているのです。
また、画を狙うロシアンマフィアなども動き出し、イギリス・モスクワ・アメリカを転転とする一大騒動に発展していきます。
退屈で盛り上がりのないストーリー
7~8割方面白くないギャグ
ぬるいアクション
スリーストライクでアウトかと思います。スリルもドラマもありません。
ジョニー・デップもいつも通りヘラヘラしてるだけ、飽きました。
宣伝では「ジョニー・デップのニューキャラクター登場!」と言っていましたが、殆ど海賊時代と同じキャラ。
バタバタひょうきんしているだけでほぼ活躍しませんし、少しウザイです。排他的なイギリスブラックジョークも、まぁ・・・どうですかね。面白くないかな。
美術品をテーマにした映画だけに、ヨーロッパやアメリカなどのロケーションはとても綺麗に映され、キャラクターを囲む物品等や部屋などのセットもお洒落で味があります。映像と演出的には洗練された映画だと思います。
とりあえず目は退屈しません。
とても人畜無害な映画で、一応色々な人に楽しめるように作られた作品だと感じました。
良いものも、悪いものもない、平凡すぎてツマラナイ映画の一つです。
ジョニー・デップが終始画面に映りまくって、次から次にシデカシていくので、彼のファンにはおススメできます。
監督:デヴィッド・コープ
脚本:エリック・アロンソン
製作国:アメリカ 2015年
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- テーマ:洋画
- ジャンル:映画
- カテゴリ:・その他/コメディ・恋愛
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