マイク・バニング 敵撃退数 映画「エンド・オブ・ホワイトハウス」
- 2015/05/13
- 19:02

マイク・バニング
職業:大統領警護 → 財務省職員

俳優:ジェラルド・バトラー
劇中映像内で確認できる戦果
テロリスト:24人
武器と内訳: 拳銃 13 機関拳銃 3 ナイフ 4 格闘 2
不明 1 リンカーン像 1
計:24人
本編119分: 0.2殺/分
壊した物:
ハイドラ(対空機関砲) 1基
ホワイトハウス床 1箇所
劇中総数:208人
内容:
「ホワイトハウス・ダウン」から馬鹿さ加減を少し引いた方のホワイトハウス・アクション映画です。
こちらはホワイトハウスを占拠した北朝鮮系テロリストと戦います。
エメリッヒの「ホワイトハウスダウン」には悪党側にもコミカルな面が少しありましたが、こちらは洒落にならない残忍さで緊張感を煽ってきます。
アクションは良好ですが、目新しい要素のない普通のアクション映画という印象でした。(「ダウン」を観た後だと特に)
ガンシップや戦闘機などが登場しますが、CGは若干ショボイか。
本作の主人公は元大統領警護官で、ある理由から警護官を辞め、テロ発生時にはオフィスワーカーですね。
「ダウン」の方も大統領警護官になりたい若者ということで、2人とも大統領を守るために戦うわけですが、実は部外者という。
マイク・バニングはベテラン警護官の風格があり、かなり積極的にテロリストを始末していきます。
いぶし銀の戦闘屋という雰囲気です。カッコよかった。
映画「300」のマッチョな髭の王様と、強烈なイメージがある主演のジェラルド・バトラーですが、本作では髭を剃った状態で、叫んだりもせず、冷静沈着なキャラクターです。ギャップが凄くて、何か物足りない感じが・・・
「ホワイトハウス・ダウン」「エンド・オブ・ホワイトハウス」
同じテーマの内容がそっくりの2作品ですが、見比べてみると面白いと思います。どちらも良いアクション映画です。
自然とホワイトハウス内部にも詳しくなり、
あちらこちらに隠し部屋や隠し通路があり、対空ミサイルや機関砲が隠されているカラクリ屋敷だという事がわかります。
監督:アントワーン・フークア
脚本:クレイトン・ローテンベルガー カトリン・ベネディクト
製作国:アメリカ
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- テーマ:洋画
- ジャンル:映画
- カテゴリ:・アクション/冒険/戦争
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